ようやく旅行記も後半に入りました。これからはストックホルムの記事が続きます。
コペンハーゲンからストックホルムに移動して2日目、ストックホルム郊外のSkogskyrkogården(スコーグスシュルコゴーデン、The Woodland Cemetery 森の墓場)に行きました。いわゆる共同墓地なのですが、とっても美しい場所でユネスコの世界遺産に登録されています。
森の十字架
この墓地はErik Gunnar Asplund(エーリック・グンナール・アスプルンド)とSigurd Lewerentz(シーグルド・レヴェレンツ)が設計しています。
森の火葬場
この墓地は25年かかって完成しました。最後に作られたのが、この火葬場です。
森の礼拝堂
Lewerentzの重厚な"復活の礼拝堂"に比べ、Asplundのデザインは親しみやすい。屋根の作りなど、どことなく日本建築のような印象を受けます。
Greta Garbo(グレタ・ガルボ)のお墓
スウェーデン出身の大女優。彼女のお墓は特別にしつらえてありました。
ビジターセンター
こちらもAsplundの設計です。
ビジターセンター内のカフェ
内部は最近改装されたそうで、居心地のよい空間でした。
昨年の旅行では時間がなく、Skogskyrkogårdenの訪問を断念しました。今年、また北欧旅行の機会があり、この場所に来ることができて、本当によかった。
2009年11月24日火曜日
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