旅行記をちょっとお休みして、最近のお勧めのイベントを紹介します。
偶然、Café : Alvar Aalto by Finland Cafeのホームページを見つけて、行ってきました。渋谷のイベントスペースにて、期間限定で営業しているカフェです。
お店に一歩足を踏み入れて、見事に北欧製品ばかりで驚きました。椅子とテーブル、照明はartek(アルテック)社のもので、お店の名前どおりAlvar Aalto(アルヴァ・アアルト)のデザインです。
北欧風インテリアのお店は多いのですが、ここまで徹底しているところはあまりありません。Visit Finland(旧フィンランド政府観光局)とのコラボレーションということで、納得しました。
前菜盛り合わせ(1,000円):ニシンの酢漬けとサーモンマリネのサラダ仕立て
食器、カトラリー、キャンドルホルダーはiittala(イッタラ)で統一されています。
ヤンソンさんの誘惑(850円):ポテトとアンチョビのグラタン
こちらは旅行中にストックホルムでいただいたメニューです。今となっては懐かしい。
さて、このお店のお料理はケータリングのようです。そのため、出来立てに比べて味が落ちている感は否めません。お料理の味を楽しむというより、北欧デザインに囲まれて本格的な北欧料理を食べにくるという目的で来店するのがよさそうです。
Aaltoのフラワーベースです。たぶん現行品ではなく、アンティークだと思います。他にも北欧関係の書籍がいっぱい置いてあったり、マニアにとってはたまらない空間でした。
お店の入り口付近は雑貨販売のコーナー。今はアンティーク・マーケットを開催中だそうです。品揃えは、ARABIA(アラビア)が中心のようです。
このカフェは期間限定で、会期は12月23日までです。お店の雰囲気がとても好みだったのと、挑戦したいメニューがあるので、もう一度足を運びたい。
2009年12月17日木曜日
2009年12月13日日曜日
Gustavsbergsの雑貨屋さん
Gustavsbergs(グスタフスベリ)では、Ateljébutikenという雑貨屋さんにも行きました。
お店の入っている建物の2階はGustavsbergs Konsthallというギャラリーになっています。2007年夏にオープンしたそうです。
取り扱っている商品は陶磁器、ファブリックなど様々。ストックホルム市街では見かけない商品が結構あり、日本未入荷のものがいっぱいです。つい衝動買いしてしまいました。
キャンドルスタンド
友人宅で見つけて気になっていた商品。無事、ここで購入できました。クリスマスシーズンの今にぴったりです。
このお店で買った物の中から、以下の2種類の商品をYahoo!オークションに出品します。
スポンジワイプ2色(メーカー:Spegels)
キッチンタオル4色(メーカー:HAPPYsthlm)
Yahoo!オークションのページ:http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/scandinavian_designs
オークション終了日時:12月20日(日)23時台
ほぼ購入時の価格で出品しています。ご興味のある方はご覧ください。
お店の入っている建物の2階はGustavsbergs Konsthallというギャラリーになっています。2007年夏にオープンしたそうです。
取り扱っている商品は陶磁器、ファブリックなど様々。ストックホルム市街では見かけない商品が結構あり、日本未入荷のものがいっぱいです。つい衝動買いしてしまいました。
キャンドルスタンド
友人宅で見つけて気になっていた商品。無事、ここで購入できました。クリスマスシーズンの今にぴったりです。
このお店で買った物の中から、以下の2種類の商品をYahoo!オークションに出品します。
スポンジワイプ2色(メーカー:Spegels)
キッチンタオル4色(メーカー:HAPPYsthlm)
Yahoo!オークションのページ:http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/scandinavian_designs
オークション終了日時:12月20日(日)23時台
ほぼ購入時の価格で出品しています。ご興味のある方はご覧ください。
タグ:
オークション,
現地情報-スウェーデン,
生産地-スウェーデン,
製品-キッチン用品,
製品-ファブリック,
製品-雑貨,
店舗-インテリアショップ,
旅行記
2009年12月12日土曜日
Orreforsのアウトレットショップ
Gustavsbergs(グスタフスベリ)では、Orrefors(オレフォス)とKosta Boda(コスタ・ボダ)のアウトレットショップにも立ち寄りました。両方ともスウェーデン南部・スモーランド地方発祥のガラスメーカーで、60年代に合併しています。
デザイナーの写真と商品がディスプレイされています。
こちらで買ったのは、この商品。
PASTILLOシリーズのBowl、色:plumとstealblue、径:12cm
(デザイン:Lena Bergström、メーカー:Orrefors)
アウトレット品なので、ガラスの内部に小さな気泡が入っていました。でも気にしない。
Lena BergströmはELLE DECOで見て以来、ずっと気になっていたデザイナーです。旅行中、彼女のデザインした食器を結構見かけました。
寒色系の食器は使いこなすのが難しそうですが、中身が入ると意外に気にならない。フルーツを盛ったりして活用しています。今度は、同じシリーズの直径9cmの製品が欲しい。
お店の外観
こちらのショップは、Gustavsbergsの中では近代的な建物にありました。
デザイナーの写真と商品がディスプレイされています。
こちらで買ったのは、この商品。
PASTILLOシリーズのBowl、色:plumとstealblue、径:12cm
(デザイン:Lena Bergström、メーカー:Orrefors)
アウトレット品なので、ガラスの内部に小さな気泡が入っていました。でも気にしない。
Lena BergströmはELLE DECOで見て以来、ずっと気になっていたデザイナーです。旅行中、彼女のデザインした食器を結構見かけました。
寒色系の食器は使いこなすのが難しそうですが、中身が入ると意外に気にならない。フルーツを盛ったりして活用しています。今度は、同じシリーズの直径9cmの製品が欲しい。
お店の外観
こちらのショップは、Gustavsbergsの中では近代的な建物にありました。
タグ:
現地情報-スウェーデン,
生産地-スウェーデン,
製品-食器,
旅行記
2009年12月6日日曜日
iittalaのアウトレットショップ
昨日の記事の続きです。Gustavsbergsの町で、iittala(イッタラ)のアウトレットショップに行きました。
ここは昨年も訪れて、絶対にまた来たいと思っていた場所です。
日本よりもずっと安い価格でiittalaグループの商品を購入することができます。
Mon Amie(モナミ)シリーズ(デザイン:Marianne Westman マリアン・ヴェストマン、メーカー:Rörstrand ロールストランド)
私の好きなデザイナーの一人、Marianne Westmanの復刻板が並んでいました。
iittalaのTeema(ティーマ)シリーズ、Aino Aalto(アイノ・アールト)シリーズ、それからOrigo(オリゴ)のエッグカップ、Filippa K(フィリッパ・コー)のマグなどたくさんの買い物をしました。アウトレット品なので、ちょっと形が歪んでいたり、柄がかすれていたりしますが、普段使いなら全然問題ありません。
アウトレット品だけでなく、正規品もいくつか購入しました。その中から以下の商品をYahoo!オークションに出品します。
Origoペーパーナプキン(オレンジとベージュ、メーカー:iittala)
Yahoo!オークションのページ:http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/scandinavian_designsオークション終了日時:12月13日(日)23時台
ほぼ購入時の価格で出品しています。ご興味のある方はご覧ください。
ここは昨年も訪れて、絶対にまた来たいと思っていた場所です。
日本よりもずっと安い価格でiittalaグループの商品を購入することができます。
Mon Amie(モナミ)シリーズ(デザイン:Marianne Westman マリアン・ヴェストマン、メーカー:Rörstrand ロールストランド)
私の好きなデザイナーの一人、Marianne Westmanの復刻板が並んでいました。
iittalaのTeema(ティーマ)シリーズ、Aino Aalto(アイノ・アールト)シリーズ、それからOrigo(オリゴ)のエッグカップ、Filippa K(フィリッパ・コー)のマグなどたくさんの買い物をしました。アウトレット品なので、ちょっと形が歪んでいたり、柄がかすれていたりしますが、普段使いなら全然問題ありません。
アウトレット品だけでなく、正規品もいくつか購入しました。その中から以下の商品をYahoo!オークションに出品します。
Origoペーパーナプキン(オレンジとベージュ、メーカー:iittala)
Yahoo!オークションのページ:http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/scandinavian_designsオークション終了日時:12月13日(日)23時台
ほぼ購入時の価格で出品しています。ご興味のある方はご覧ください。
タグ:
オークション,
メーカー-iittala,
現地情報-スウェーデン,
生産地-スウェーデン,
生産地-フィンランド,
製品-キッチン用品,
製品-食器,
旅行記
2009年12月5日土曜日
Gustavsbergs porslinsmuseum(グスタフスべり陶磁器博物館)
ストックホルム滞在中、少しだけ遠出してGustavsbergs(グスタフスベリ)という町に行きました。陶磁器で有名なGustavsbergs社の拠点です。現在Gustavsbergsの町は、博物館やアンティークショップに加え、他の陶磁器メーカーのアウトレットショップが立ち並ぶ場所になっています。小さな町なのですが、昨年来た時よりも、お店の数が増えてさらに賑わっていました。
ストックホルムからGustavsbergsまで、行きは船で移動しました。1時間程度の船旅です。
船内にはレストランがあり、伝統的なスウェーデン料理を食べることができます。
メインの魚料理
お料理は塩気が強く重いのですが、おいしくいただきました。だんだん北欧の味に慣れてきたのかもしれません。
船上からかわいい家をいくつも見ました。どの家も例外なくヨットを所有しています。優雅な生活で羨ましい。
Gustavsbergs porslinsmuseum(グスタフスべり陶磁器博物館)
町についてから、最初に博物館に行きました。元工場だった建物を再利用しているそうです。
Liljeblå(リリーブロー)シリーズ(デザイン:Wilhem Kåge)
Wilhem Kåge(ウィルヘルム・コーゲ)はGustavsbergs社のアートディレクターだった人で、Gustavsbergsの基礎を築いたといっても過言ではありません。
Pyro(パイロ)シリーズ(デザイン:Wilhem Kåge)
こちらのデザインはKågeの代表作。博物館の入り口では、この柄でラッピングされた小さなチョコが売っていました。デザインに詳しい人にはぴったりのお土産かもしれません。
Spisa Ribb(スパイサ・リブ)シリーズ他(デザイン:Stig Lindberg)
私の大好きなStig Lindberg(スティグ・リンドベリ)も展示されていました。
こちらもLindbergのデザイン。他の陶芸家と比べ、彼の作品はカラフルで華があります。
この博物館、昨年は時間がなくてスキップしたのですが、今回はじっくり見学しました。北欧の陶磁器についてちょっとだけ知識が増えてきたので、見ていて本当に楽しかったです。
ストックホルムからGustavsbergsまで、行きは船で移動しました。1時間程度の船旅です。
船内にはレストランがあり、伝統的なスウェーデン料理を食べることができます。
メインの魚料理
お料理は塩気が強く重いのですが、おいしくいただきました。だんだん北欧の味に慣れてきたのかもしれません。
船上からかわいい家をいくつも見ました。どの家も例外なくヨットを所有しています。優雅な生活で羨ましい。
Gustavsbergs porslinsmuseum(グスタフスべり陶磁器博物館)
町についてから、最初に博物館に行きました。元工場だった建物を再利用しているそうです。
Liljeblå(リリーブロー)シリーズ(デザイン:Wilhem Kåge)
Wilhem Kåge(ウィルヘルム・コーゲ)はGustavsbergs社のアートディレクターだった人で、Gustavsbergsの基礎を築いたといっても過言ではありません。
Pyro(パイロ)シリーズ(デザイン:Wilhem Kåge)
こちらのデザインはKågeの代表作。博物館の入り口では、この柄でラッピングされた小さなチョコが売っていました。デザインに詳しい人にはぴったりのお土産かもしれません。
Spisa Ribb(スパイサ・リブ)シリーズ他(デザイン:Stig Lindberg)
私の大好きなStig Lindberg(スティグ・リンドベリ)も展示されていました。
こちらもLindbergのデザイン。他の陶芸家と比べ、彼の作品はカラフルで華があります。
この博物館、昨年は時間がなくてスキップしたのですが、今回はじっくり見学しました。北欧の陶磁器についてちょっとだけ知識が増えてきたので、見ていて本当に楽しかったです。
2009年12月4日金曜日
デザイン好きのための北欧トラベル案内
最近気に入っているガイドブックを紹介します。
コペンハーゲン、ストックホルム、ヘルシンキ、オスロの都市別ガイドブックです。
今年の北欧旅行の前に購入しました。ちょっと厚めだったのと、情報が整然と掲載されていて、それゆえお勧めのスポットがイマイチわからないのが難点です。そこで、旅行には持っていきませんでした。
でも、帰国後にあらためて読むと、行った場所がほとんど掲載されており、このブログを書くのにとっても役立っています。北欧4都市を網羅的に知るには最適です。
デザイン好きのための北欧トラベル案内 (2007/05/24) 北欧スタイル編集部 商品詳細を見る |
今年の北欧旅行の前に購入しました。ちょっと厚めだったのと、情報が整然と掲載されていて、それゆえお勧めのスポットがイマイチわからないのが難点です。そこで、旅行には持っていきませんでした。
でも、帰国後にあらためて読むと、行った場所がほとんど掲載されており、このブログを書くのにとっても役立っています。北欧4都市を網羅的に知るには最適です。
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