コペンハーゲン最終日はインテリアショップを見て回りました。その中で、特に気に入ったお店がIllums Bolighus(イルムス・ボーリフス)です。コペンハーゲンの中心部、ストロイエと呼ばれる地域にあります。
入り口のディスプレイは黄色で統一されていました。
黄色のスワンチェアとエッグチェアが飾られている。
1階は食器・キッチン雑貨が中心でした。ブランドごとにディスプレイされていて、私の知っている北欧ブランドは、ほとんど揃っています。
GEORG JENSEN(ジョージ・ジェンセン)のコーナー。すぐ隣はGEORG JENSENの本店があるのですが、本店よりも魅力的なディスプレイかも。
Normann COPENHAGEN(ノーマン・コペンハーゲン)のWashing-up bowl(食器洗い容器、デザイン:Ole Jensen オーレ・イェンセン)は、最近日本でもよく見かけます。ちょうどセール期間だったようで、ディスカウントの表示があちこちにありました。
私の好きなブランドの一つ、menu(メニュー)。意外にも、コペンハーゲンやストックホルムの他のお店ではあまり見かけませんでした。ほしい製品がいくつかあったので、ここで買っておけばよかった。
お店の入り口が小さかったので、せいぜいイルムス池袋ぐらいの規模を想像していました。しかし、実際は4階建の大きな店舗。
2階は大型家具が中心です。
Finn Juhl(フィン・ユール)のポエットソファと、ペリカンチェア、それからコーヒーテーブル。
Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)のコーナーもありました。
Hans J. Wegner(ハンス・ウェグナー)のダイニングセットと、louis poulsen(ルイス・ポールセン)のペンダントライト。
4階は照明のコーナーでした。
魚や動物の形の可愛いライトもありました。長く使う家具はシンプルなものを購入したいとは思うのですが、こういったかわいい製品にもついひかれてしまいます。
このお店だったら、一日いても飽きることはなさそうです。今回は時間は時間が足りずに駆け足で売り場を見て回りましたが、もしまた来る機会があれば、十分に時間を取って来店します。
ところで、日本にもILLUMS(イルムス)というインテリアショップがあります。Illums Bolighusと日本のILLUMSの関係を不思議に思い、調べてみました。日本のILLUMSのサイトには「イルムスは、デンマーク随一のインテリアショップ「イルムスボリフス」をベースに、スカンジナビアモダンをコンセプトとした都市生活者のためのライフスタイル専門店」と書かれています。この記載だけでは、イマイチよくわかりません。ロゴとして同じ王冠のマークを使用しているので、何らかの提携関係にはあるのだと思うのですが。
2009年10月11日日曜日
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