2009年5月6日水曜日

国立新美術館

2007年に開館した六本木の国立新美術館では、休憩場所、レストランやカフェのイスをすべて北欧製にしています。友人からその情報を聞き、この連休中に行ってきました。

◆3階から1階を撮影したところ

美術館に入ってすぐにカフェがあります。

◆1階カフェのイス

一見普通のイスですが、Kasper Salto(キャスパー・サルト)がデザインしたアイスチェアです。

◆1階休憩所

Hans J. Wegner(ハンス・J・ウェグナー)のスリー・レッグド・シェルチェアです。見ているだけで楽しくなるデザイン。

◆各階の廊下

Poul KJÆRHOLM(ポール・ケアホルム)のPK80。病院の待合室のようなイスですが、これも有名家具なのです。

◆BRASSERIE PAUL BOCUSE Le Musee

オープン当時は話題のレストランで、この日のランチはここでいただきました。お料理の写真は、こちらのブログに掲載しています。

◆PAUL BOCUSEのイス1

レストランで使われているのは、Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)のセブンチェアです。革張りで長い時間座っていても、全然疲れません。

◆PAUL BOCUSEのイス2

順番待ち用のイスもArne Jacobsenでした。

◆地下1階の休憩所

Arne Jacobsenのエッグチェアとスワンチェアです。座り心地が抜群のためか、長時間休憩している人が多かったです。

その他、北欧家具を中心とした館内の写真をWEBアルバムに掲載しました。よかったらご覧ください。
国立新美術館

Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)やCARL HANSEN(カール・ハンセン)のイスにたくさん座ることができ、幸せな一日でした。こうしてみると、北欧のイスは日本の風景に違和感なく溶け込んでいるようです。
この美術館は、休憩所やレストランまでなら無料で入場できます。北欧家具に興味のある方は、それだけでも訪れる価値があると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿