2009年4月23日木曜日

北欧デザインのある暮らし

今日、書店で以下の雑誌を見つけました。
ここちよい家をつくる設備&インテリアが見つかる本-住みCoC (2009) (リクルートムック)ここちよい家をつくる設備&インテリアが見つかる本-住みCoC (2009) (リクルートムック)
(2009/04)
リクルート

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「北欧デザインのある暮らし」という見出しにひかれ、早速手にとってみました。

この特集では、東京近郊の3件のお宅が取り上げられています。マンション、戸建の別、また家族構成はバラバラです。でも、いずれのお宅も、本格的に北欧のインテリアを取り入れているところは共通です。ほとんどの家具を北欧製にするのは序の口。壁材を珪藻土にする、カーテンレールを自作する、窓枠を木にするなど、かなりのこだわりようです。そして、どのお宅でもライフスタイルに合わせた自然なインテリアになっている(ように見える)ところが素晴らしいです。

雑誌で北欧テイストの日本のお宅を見ると、違和感を感じることがあります。あまりにきれいすぎて、本当に生活できるのか疑問だったり、北欧の家具や小物が多すぎてトゥ・マッチな印象を受けるなど。まあ、住んでいる方が満足されているなら、他人がとやかく言うことではないのですが。少なくとも、私が見たストックホルムの3件のお家とは、受ける印象がまったく違います。

でも、この雑誌に出てきたお宅では、わざとらしさが全然ありませんでした。わずか8ページの特集ですが、なかなか参考になりました。

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